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「保険」について考えてみましょう

ある日ふと、会社で隣の席の人に聞いてみます。
「保険って入ってますか?」
入っているという答えが大半だと思います。
でもその内容は様々…。
「親が掛けてくれているらしいからよくわからない」
「新入社員の時に、保険の人に勧められたのに入ったままだね」
「今の時代60歳払込保険だよね! 保険料高いけどやっぱり安心だし」
あれ? 自分は何について聞きたかったんだろう、と思ってしまいます。
保険と一口に言っても、生命保険、医療保険、はたまた火災保険や地震保険など
色々な種類があって、気軽に話題に出来るにはなかなか難しいものがあります。
けれど、毎月必ず引き落とされていくのが保険料。
このお金があればもっと××できるのに…、とそう思いながらも、
でも保険がない状態なんて大丈夫なの? と思い直してやっぱり毎月引き落としが続きます。
なんとなく払ってしまっている保険料。でも毎月5,000円なら、1年で60,000円、10年で60万円です。
それに10年経ったら更新の時期…ということで、急に保険料が上がる場合もあります。
保険料が上がるのは、年を取って死亡のリスクや病気のリスクが高まれば当然のことだというのは
理解できます。でも、本当にその保険料は妥当なのか、それはよく考えてみる必要があるといえそうです。
例えば、こんなケース。
医療保険 毎月5000円、生命保険 毎月10,000円、年金保険 毎月10,000円。
合計月25,000円。
これを1年間払うと30万円にもなります。10年間払えば300万円です。
さらに、医療保険や生命保険が10年更新だったりすると、驚くほど保険料が上がります。
上がらなくても、40年で1,200万円。
もちろん貯金代わりの保険もありますから、全額戻ってこないわけではないでしょうが、
それでも病気や事故などに遭わないならば、貯金しておいた方がいいですよね。
保険は実は高いお買い物ということになります。
なんとなく…で保険にはいるのはもったいない。
そう思えてきたら、まずは今の保険料と保障内容を確認してみませんか?