自分の入っている保険を見てみると、色々な保障が付いているかと思います。
保険の種類にはいくつかありますが、よく聞く保険にはこんなものがあります。
・生命保険 … 死亡時に保険金が支払われます。生命保険の中にも色々な種類があります。
・医療保険 … 病気になったときに、手術代や入院費用が支払われます。
・ガン保険 … 特にガンになったときに、手術代や入院費用が支払われます。
・損害保険 … 事故による被害を保障します。自動車保険などもこの種類になります。
ざっとした説明ですが、自分がどの保険に入っているかを考えるときに役に立ちます。
ただし、テレビや広告をみていると、たくさんの保険会社があり、さらに保険会社ごとに何種類もの保険を取り扱っています。
医療保険だけど、死亡したら保険金が下りるものや、生命保険だけれども医療特約が付いているもの、つまり一つの保険で色々な目的をまかなえるものもたくさんあります。
逆に、医療保障しかない、死亡保障しかない、という保険ももちろんあります。ガン保険などは特約という形で付加されていることが多いですね。
これらの保障、あるならばあるに越したことはないのは確かです。
でも、そのために払うお金はバカになりません。
例えば、独身の新入社員に3,000万円の死亡保障は必要でしょうか?
病気になったら一日10,000円の入院保障は、どうして10,000円なのでしょうか?
5,000円ではダメなのでしょうか、もしくは20,000円くらい必要ということはないのでしょうか?
保険内容を確認しても、「自分にどんな保険が必要なのか」は見えてきません。
さらに、そもそも自分が必要としている保険について考えてみる必要がありそうです。
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