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子供の保険とは?

子供の保険については、様々な考え方がありますが、ざっと考えて「医療保険」「学資保険」を
検討する人が多いと思います。子供の生命保険については、必要性がほとんどないと考えられます。
学資保険は、どちらかというと貯蓄の意味合いが大きいため、貯金で済ませることも可能です。
ただ、生活費と分けて貯金しておかないと不安な場合や、少しでも利息を付けたい場合には学資保険は検討する価値があります。また、子供の最低限の医療保険は必要と考える場合、以下のパターンの保険が考えられます。
○パターン1:学資保険と医療保険を分けて考える場合
・学資保険 … 貯蓄性が高い利率が良いものを探します。払込金額以上になる学資保険を探しましょう。
・医療保険 … 掛け捨てで最低限の保障があるものを探します。
○パターン2:学資保険と医療保険をセットで考える場合
・学資保険 … 保険料の一部が貯蓄にまわり、一部は医療保険に回ります。このタイプの保険の場合、満期時に元本割れすることがあります。
どちらの場合も、保険料を支払っている親に万が一のことがあったときに、以降の保険料が無料になるとという条件が付いていることが多いです。これを逆に考え、学資保険に入るのではなく、親が積立型の死亡保険に入るという手段もあります。
また、月払いより年払い、年払いよりも一時払いの方が利率がよくなりますが、一括で支払うことで、将来の生活費が不足してしまっては意味がありません(利息より、借入金の利子の方が高い場合)。
子供の保険についても、家庭の事情に合った保障を考えることが大切です。