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医療保険の見直し例

医療保険が必要な理由は、「病気になったときの医療費を確保する」のが目的です。
逆に言えば、生命保険と同じく、潤沢な治療費を確保できる人には不要かもしれません。
また、病気・ケガのリスクは誰にでもあるものですが、いつかくるかもしれない病気やケガ
を心配しすぎて高額の保険料を払うことで、毎日の生活が圧迫されては本末転倒です。
適度な保障内容を考えるのが大事です。
・Cさん一家の医療保険の例
Cさん(会社員・40歳) … 入院日額10,000円(10年更新。80歳払込)
              手術時10万円給付
妻(専業主婦・35歳)  … 入院日額10,000円(10年更新。80歳払込)
              手術時10万円給付
この場合、十年後の更新時期には保険料が跳ね上がります。
また、年金暮らしになって以降も、高額の保険代金を払い続けなければなりません。
終身保障に移行するならば、なるべく早い時期に保険の内容を変更する必要があります。
また、ガンや成人病になったら不安だという場合は、特約やガン保険の検討も必要です。
以下のような変更例を考えることも出来ます。
Cさん(会社員・40歳) … 入院日額5,000円(終身保障。65歳払込)
              ガン特約(入院日額5,000円給付、診断時100万円給付)
妻(専業主婦・35歳)  … 入院日額5,000円(終身保障。65歳払込)
              ガン特約(入院日額5,000円給付、診断時100万円給付)
医療保険についても、どんな保障が必要なのか、どんな保障を望んでいるのかを考えないと、
保険の内容が決まりません。身近に入院経験がある人がいれば、医療費についてイメージするために
詳しく話を聞いてみるのもいいかもしれませんね。